特許
J-GLOBAL ID:200903058418177024
画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058994
公開番号(公開出願番号):特開平9-252426
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ぶれやぼけが生じた画像を補正して正常な画像を得る。【解決手段】 縦mピクセル×横nピクセルの画像を取得した後(ステップ101)、入力画像のピクセルの輝度情報を要素とする行列C、補正画像のピクセルの輝度情報を要素とする行列Bを定義する。各行の要素が入力画像の各ピクセルに対応し各列の要素が補正画像の各ピクセルに対応する、C=A×Bとなる変換行列Aを作成する(ステップ102)。入力画像の特定の1ピクセルに対応する行列Aの1行の要素は、特定のピクセルを構成する補正画像のピクセルの割合を示す。行列Aの逆行列A-1を求め(ステップ103)、補正画像の行列Bを求めることにより入力画像を補正画像に変換する(ステップ104)。
請求項(抜粋):
縦mピクセル×横nピクセルの入力画像に対して、所定順に並んだ入力画像のピクセルの輝度情報を要素とする行列C、前記所定順に並んだ補正画像のピクセルの輝度情報を要素とする行列Bを定義し、入力画像の1ピクセルの輝度情報が補正画像のどのピクセルの輝度情報から構成されているかを決定し、各行の要素が前記所定順の入力画像の各ピクセルに対応すると共に、各列の要素が前記所定順の補正画像の各ピクセルに対応する、C=A×Bとなる変換行列Aを作成し、この変換行列Aの逆行列A-1を求め、B=A-1×Cによって前記補正画像の行列Bを求めることにより入力画像を補正する画像処理方法であって、入力画像の特定の1ピクセルに対応する変換行列Aの1行の要素は、前記構成の決定に基づく、前記特定のピクセルを構成する補正画像のピクセルの割合を示すものであることを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/243
, G06F 15/68 400 A
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