特許
J-GLOBAL ID:200903058418213853

時分割多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347612
公開番号(公開出願番号):特開平6-205075
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、内部でのエラー監視を可能にした時分割多重化装置を提供することにある。【構成】時分割多重化装置10,10'間のデータ伝送を内部フレームにて行うようにした時分割多重化装置において、送信系に設けられ、端末からのデータについて巡回冗長検査を行うと共に、これにより求めた値を誤り検出情報として得る手段11,11'と、上記内部フレームに誤り検出ビットの領域を確保して、この領域に上記誤り検出情報を付加する手段8,8'と、受信系に設けられ、内部フレームから誤り検出ビットを抽出して誤り検出情報を得、内部フレームから得たデータについて巡回冗長検査を行うと共に、これにより求めた値を上記抽出した誤り検出情報と照合してエラーチェックする手段10',10とより構成した。
請求項(抜粋):
時分割多重化装置間のデータ伝送を内部フレームにて行うようにした時分割多重化装置において、送信系に設けられ、端末からのデータについて巡回冗長検査を行うと共に、これにより求めた値を誤り検出情報として得る手段と、上記内部フレームに誤り検出ビットの領域を確保して、この領域に上記誤り検出情報を付加する手段と、受信系に設けられ、内部フレームから誤り検出ビットを抽出して誤り検出情報を得、内部フレームから得たデータについて巡回冗長検査を行うと共に、これにより求めた値を上記抽出した誤り検出情報と照合してエラーチェックする手段とより構成したことを特徴とする時分割多重化装置。
IPC (4件):
H04L 29/08 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/14 ,  H04L 1/00

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