特許
J-GLOBAL ID:200903058418701777

蛍光管等の水銀含有廃棄物からの水銀除去方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154518
公開番号(公開出願番号):特開2004-230372
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】蛍光管等の水銀含有廃棄物より水銀を短時間で容易に除去することができる方法を提供する。【解決手段】水銀含有廃棄物からの水銀除去方法は、蛍光管等の水銀含有廃棄物に水蒸気を接触させる工程を含む方法である。接触させる水蒸気は、飽和水蒸気でも過熱水蒸気でもよいが、好ましくは過熱水蒸気である。水銀含有廃棄物に水蒸気を接触させることにより、水銀や水銀化合物の気体が生じ、次いでこの工程から排出される気体は回収工程へ送られここで凝縮されて凝縮水および水銀や水銀化合物の凝縮物を生じ、水銀や水銀化合物が回収される。好ましい形態の1つは、上記水蒸気接触工程と、ついで、この工程から排出される気体を凝縮して凝縮物から水銀を回収する工程とを含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
蛍光管等の水銀含有廃棄物に水蒸気を接触させる工程を含むことを特徴とする水銀含有廃棄物からの水銀除去方法。
IPC (5件):
B09B3/00 ,  B09B5/00 ,  C22B7/00 ,  C22B9/02 ,  C22B43/00
FI (5件):
B09B3/00 304J ,  C22B7/00 E ,  C22B9/02 ,  C22B43/00 101 ,  B09B5/00 Z
Fターム (22件):
4D004AA22 ,  4D004AB03 ,  4D004BA05 ,  4D004CA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA32 ,  4D004CA41 ,  4D004CA47 ,  4D004CB04 ,  4D004CB13 ,  4D004CB26 ,  4D004CB31 ,  4D004CC01 ,  4D004CC03 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4K001AA14 ,  4K001BA22 ,  4K001DA07 ,  4K001EA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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