特許
J-GLOBAL ID:200903058422009411
車輌の移動を登録する方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500548
公開番号(公開出願番号):特表平8-511093
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】車輌(2)に対して地面の上方にある距離をおいて配置されている複数対のビデオカメラ(9)によって車輌の変位の連続位置を登録する方法及び装置。カメラは互いにある距離を置いて位置し、それぞれ、地面(2)を互いに重なり合う領域として記録するような方向に向いている。これにより、カメラ内では複数対の立体記録が生成され、画像処理時にそれらの立体記録を比較する。地面から異なる高さレベルに位置する車輌の輪郭(24,25)に対応する異なる位置を利用して、2つの記録の間に相当に大きな変位があるために地面からある距離に位置すると指示されるような輪郭を選択する。この車輌輪郭(25)を画像処理時に車輌の変位追跡に際しての標識として使用する。
請求項(抜粋):
車輌(4)の連続変位位置を登録するためにビデオカメラ装置を利用 し、そのビデオカメラ装置は地面からある距離をおいた上方に配置され且つ地面(2)の主平面とほぼ平行である方向に離間して配置されたカメラ(9)を具備し、それらのカメラはそれぞれが対応する画像平面(22)で地面(2)の一部領域を記録する方向に向いており、カメラの画像は少なくとも部分的に互いに重ね合わされることにより、カメラ内に複数対の立体記録を生成し、画像処理に際して、それら複数対の立体記録の中で車輌(4)の輪郭(24)中のコントラストフィールド(25)の相互位置を比較し、それらのコントラストフィールド(25)は地面の上方に異なる高さレベルをもって位置し、車輌の変位の連続位置を登録することができるように画像処理において車輌の変位の追跡の標識として使用するために、同一のものの2つの記録の間の相当に大きな変位によって地面からある距離にあると指示される少なくとも1つのそのようなフィールドの評価を伴うことを特徴とする地面(2)上の車輌(4)の変位を登録する方法。
IPC (5件):
G01C 15/00
, G06F 17/60
, G06T 1/00
, G07B 15/00 510
, G01B 11/24
FI (5件):
G01C 15/00 A
, G07B 15/00 510
, G01B 11/24 A
, G06F 15/21 C
, G06F 15/62 420 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-028799
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特開平4-336514
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特開平3-188599
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