特許
J-GLOBAL ID:200903058422528257

内燃機関の排気ガス通路に配設されたNOX貯蔵触媒の脱硫の制御のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-551959
公開番号(公開出願番号):特表2003-519744
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】本発明はNOX貯蔵触媒の下流に配設され、排気ガス中のNOX濃度に依存して信号を送る少なくとも1個のNOXゾンデを使用して、内燃機関の排気ガス通路に配設されたNOX貯蔵触媒の脱硫を制御するための方法及び装置に関する。NOX貯蔵触媒(18)の下流で測定されたNOX濃度からNOX貯蔵触媒(18)のNOX活性(NOA)を決定し、NOX貯蔵触媒(18)のNOX活性(NOA)の所定の閾値(SW)を下回るときは、所定の脱硫パラメータにより脱硫を開始し、脱硫成績に基づいてNOX貯蔵触媒(18)の不可逆的劣化を決定し、所定の劣化限界値(SWIR)を超えるときは強力脱硫を開始し、その場合高い脱硫効果に相当する少なくとも1つの脱硫パラメータが選択され、内燃機関10のその後の運転を、強力脱硫の後に回復したNOX初期活性(NOAMX)の高さに依存させる。
請求項(抜粋):
NOX貯蔵触媒の下流に配設され、排気ガス中のNOX濃度に従って信号を送る少なくとも1個のNOXゾンデを使用して、内燃機関の排気ガス通路に配設されたNOX貯蔵触媒の脱硫を制御するための方法において、a)NOX貯蔵触媒(18)の下流で測定されたNOX濃度からNOX貯蔵触媒(18)のNOX活性(NOA)を決定し、b)NOX貯蔵触媒(18)のNOX活性(NOA)が所定の閾値(SW)を下回るときは、所定の脱硫パラメータにより脱硫を開始し、c)脱硫成績に基づきNOX貯蔵触媒(18)の不可逆的劣化を決定し、所定の劣化限界値(SWIR)を超えるときは、強力脱硫を開始し、これにより高い脱硫効果に相当する少なくとも1つの脱硫パラメータが選択され、d)内燃機関のその後の運転を、強力脱硫の後に回復したNOX初期活性(NOAMX)の高さに依存させることを特徴とする方法。
IPC (6件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 314
FI (6件):
F01N 3/20 E ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/28 301 C ,  F02D 43/00 301 E ,  F02D 43/00 301 T ,  F02D 45/00 314 Z
Fターム (29件):
3G084BA09 ,  3G084DA10 ,  3G084EA11 ,  3G084EB12 ,  3G084EC03 ,  3G084FA27 ,  3G084FA28 ,  3G084FA29 ,  3G091AA02 ,  3G091AA11 ,  3G091AB06 ,  3G091BA11 ,  3G091BA14 ,  3G091CB01 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DB10 ,  3G091DB11 ,  3G091EA18 ,  3G091EA33 ,  3G091EA34 ,  3G091FB10 ,  3G091FB12 ,  3G091FC02 ,  3G091HA08 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  3G091HB05

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