特許
J-GLOBAL ID:200903058423621250

ウェブ切断における保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-536135
公開番号(公開出願番号):特表2004-511677
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【解決手段】連続した繊維ウェブ(7)を分割する切断装置(10)のための保護装置(37)を開示しており、前記切断装置は厚紙機又は抄紙機に配置されていて、繊維ウェブ(7)を切断するための少なくともひとつの切断部材(16)を含んでいる。本発明による保護装置は、無端状のベルト部材(20)であって、可動に配置されて、直線状の走行部(21)を切断装置と繊維ウェブとの間に有し、切断装置の少なくとも実質的部分を、切断中に繊維ウェブから解放された繊維に対して遮蔽するような上記ベルト部材を含んでいる。装置は、1又は複数の掃除部材(34,35)であって、それらのうちの少なくともひとつは、ベルト部材の外側に関連して、切断部材から距離を隔てて配置されていて、ベルト部材に捕えられている解放された繊維の一部分を取除くような上記掃除部材を含んでいる。本発明は、そうした保護装置を備えてなるような厚紙機又は抄紙機にも関している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
連続した繊維ウェブ(7)を分割する切断装置(10)のための保護装置(37)であって、前記切断装置(10)は前記繊維ウェブ(7)を製造するための厚紙機又は抄紙機に配置されていて、繊維ウェブ(7)を切断するための少なくともひとつの切断部材(16)を含んでいて、この装置が、 無端状のベルト部材(20)であって、可動に配置されて、直線状の走行部(21)を切断装置(10)と繊維ウェブ(7)との間に有し、切断装置(10)の少なくとも実質的部分を、切断中に繊維ウェブ(7)から解放された繊維に対して遮蔽するような上記ベルト部材と、 1又は複数の掃除部材(34,35)であって、それらのうちの少なくともひとつは、ベルト部材(20)の外側に関連して、前記切断部材(16)から距離を隔てて配置されていて、ベルト部材(20)に捕えられている解放された繊維の一部分を取除くような上記掃除部材と、 を備えていることを特徴とする保護装置。
IPC (1件):
D21F1/34
FI (1件):
D21F1/34
Fターム (5件):
4L055CG20 ,  4L055CG21 ,  4L055EA15 ,  4L055FA08 ,  4L055FA20

前のページに戻る