特許
J-GLOBAL ID:200903058423931853

LD切替回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206231
公開番号(公開出願番号):特開平5-030032
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 励起LD切替時における出力変動を抑え、ファイバ光増幅器の出力を安定化する。【構成】 駆動中の現用励起用LD6と冷待機中の予備用励起用LD11とを切替制御信号によって切り替える。現用励起用LD6の出力は、現用切替時定数回路2の制御により、切替後も徐々に減少する。予備用励起用LD11は冷待機状態からAPC制御へ移るが、現用励起用LD6の出力が徐々に減少するため、現用励起用LD6の出力減少を補うようにAPC制御がなされ、予備用励起用LD11の出力は徐々に増加するものとなる。この切替動作はAPC時定数τAPC 以上の時定数τOFF で行われる。この結果として、励起用LD切替時の出力変動は、APC制御範囲内を逸脱することがなくなる。
請求項(抜粋):
第1の励起用LDと第2の励起用LDとを必要に応じて切り替えてAPC(オートパワーコントロール)制御し得るLD切替回路において、一方の励起用LDから他方の励起用LDへの切り替えに際して、一方の励起用LDの出力を所定の時定数をもって徐々に減少させる出力減少手段を備えてなるLD切替回路。
IPC (2件):
H04B 9/00 ,  H01S 3/096
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-063603
  • 特開平2-097139

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