特許
J-GLOBAL ID:200903058424013629
射出成形機の制御方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246669
公開番号(公開出願番号):特開平7-100893
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 ショートショットやウェルド、焼け、更にはバリやヒケ等の不良発生防止に有効な射出成形機の制御方式を提供すること。【構成】 固定金型と可動金型との二つの金型間の型開量Lを検出するための型開量センサ27と、前記型開量センサからの検出信号を用いて駆動源を制御する制御部とを有する。該制御部は、型閉が完了した後は金型を閉じるために必要な最低の型締力F1 で型締を行い、樹脂の充填が開始されると、充填工程の間、前記型開量が一定値L0 となるように前記駆動源を制御し、しかも充填工程から保圧工程へ切換えた直後は、この切換え時点での型締力を維持するように前記駆動源を制御する。
請求項(抜粋):
固定プラテンに取付けた固定金型と、可動プラテンに取付けた可動金型と、前記可動プラテンを駆動して前記固定金型と前記可動金型との開閉を行うと共に、型締を行う駆動源とを有する射出成形機において、前記二つの金型間の開き量Lを検出するための距離センサと、前記距離センサからの距離検出信号を用いて前記駆動源を制御する制御部とを有し、該制御部は、型閉が完了した後は金型を閉じるために必要な最低の型締力で型締を行い、樹脂の充填が開始されると、充填工程の間、前記開き量が一定値L0 となるように前記駆動源を制御し、しかも充填工程から保圧工程へ切換えた直後は、この切換え時点での型締力を維持するように前記駆動源を制御することを特徴とする射出成形機の制御方式。
IPC (2件):
引用特許:
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