特許
J-GLOBAL ID:200903058425337215

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-202562
公開番号(公開出願番号):特開2002-019420
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ショルダーリブにおける耐テアー性に優れ、重荷重車両に好適な空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 ショルダーリブが、タイヤ周方向に延設したエッジ摩耗進展阻止用幅狭溝により、該エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝からタイヤ幅方向外側部分の外側リブと、該エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝からタイヤ幅方向内側部分の内側リブとに分割された空気入りタイヤであって、タイヤ回転軸に沿った断面で見た場合に、エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝における少なくとも外側リブ側の溝壁に凸部が設けられており、該凸部の高さをa(mm)とし、該凸部の数をn(個)とし、該エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝の深さをd(mm)としたとき、n≧(d/3)、及び0.5<a<5.0を満たすことを特徴とする。
請求項(抜粋):
周方向に沿って延びる複数の主溝によって区分される複数のリブをトレッドに備えてなり、ショルダー側に位置する前記リブが、タイヤ周方向に沿って延設したエッジ摩耗進展阻止用幅狭溝により、該エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝からタイヤ幅方向外側部分の外側リブと、該エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝からタイヤ幅方向内側部分の内側リブとに分割された空気入りタイヤであって、タイヤ回転軸に沿った断面で見た場合に、前記エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝における少なくとも前記外側リブ側の溝壁に凸部が設けられており、該凸部の高さをa(mm)とし、該凸部の数をn(個)とし、該エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝の深さをd(mm)としたとき、n≧(d/3) 、及び、0.5<a<5.0 を満たすことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/01 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (3件):
B60C 11/01 B ,  B60C 11/04 H ,  B60C 11/06 A

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