特許
J-GLOBAL ID:200903058425998033

車両のカウル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028076
公開番号(公開出願番号):特開平9-221067
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は左右前輪のスプリングサポートと車室との間に介在するカウルの構造として好適な車両のカウル構造に関し、スプリングサポートとアッパボデーとの間に高い剛性を付与することを目的とする。【解決手段】 アッパーボデーにフロントエプロンメンバ12,14を溶接する。アンダーボデーにフロントサイドメンバ16,17を溶接する。フロントサイドメンバ16,17およびフロントエプロンメンバ12,14と一体化されたスプリングサポート32,34を設ける。フロントピラー20,22の間にカウルリーンフォース40を固定する。スプリングサポート32,34とカウルリーンフォース40との間に、カウル36と共に、高剛性のカウルプレート44,46およびブラケット48,50を配設する。
請求項(抜粋):
左右のフロントピラーの間に延在するカウルと、アンダボデーに連結されたサイドメンバと左右のエプロンメンバとに固定されるスプリングサポートと、車両のアッパボデーに近接して配置された高剛性部材と、を備える車両のカウル構造であって、前記スプリングサポートと、前記高剛性部材との間に延在する高剛性補助部材を備えることを特徴とする車両のカウル構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-063776
  • 自動車の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-169018   出願人:日産自動車株式会社

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