特許
J-GLOBAL ID:200903058427065514

流体潤滑軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220972
公開番号(公開出願番号):特開2001-050253
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 使用中に、各部品が所定の位置からずれるのをなくすとともに、組立て時に各部品の組立て誤差が生じるのをなくす。【解決手段】 環状のベースリング1と、ベースリング1の内周側に所定の間隔をおいて設けられる複数の円弧状の軸受パッド4と、軸受パッド4の外周面とベースリング1の内周面との間に設けられて両者間を連結する支柱6と、ベースリング1の軸方向の両端部に設けられる環状のエンドシール7とを具えた流体潤滑軸受において、ベースリング1と軸受パッド4と支柱6とエンドシール7とを一体に形成する。使用中に、各部品が所定の位置からずれることはなく、組立て時に各部品の組立て誤差が生じることもない。
請求項(抜粋):
潤滑油の給油孔が少なくとも1箇所に設けられる環状のベースリングと、該ベースリングの内周側に所定の間隔をおいて設けられるとともに、内周面側で潤滑油膜を介して回転軸を回転自在に支持し、かつ、回転軸の動きに追従して可動する複数の円弧状の軸受パッドと、各軸受パッドと前記ベースリングとの間に設けられるとともに、各軸受パッドを可動自在に支持する支柱と、前記ベースリングの軸方向の両端部にそれぞれ設けられるとともに、前記給油孔から給油された潤滑油を前記軸受パッドの内周面側に導くエンドシールとを具えた流体潤滑軸受において、前記ベースリングと軸受パッドと支柱とエンドシールとを一体に形成したことを特徴とする流体潤滑軸受。
Fターム (5件):
3J011AA07 ,  3J011BA02 ,  3J011BA14 ,  3J011CA01 ,  3J011MA23

前のページに戻る