特許
J-GLOBAL ID:200903058429536220

真円度測定機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-258742
公開番号(公開出願番号):特開2004-093529
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】被測定物の心出しや傾斜補正を行うに当たり、測定倍率を変更しながら同じ操作を何度も繰り返す必要がなく、被測定物の心出しや傾斜補正を容易に短時間で行うことのできる真円度測定機を提供すること。【解決手段】低倍率で被測定物26を測定して表示された偏心量に基いて偏心調整した後、演算/処理手段36が次の測定データを予測し、その結果から心出しに最適な測定倍率が演算/処理手段36によって決定されるようにした。また、低倍率で被測定物26を測定して表示された傾斜量に基いて傾斜調整した後、次の測定データが予測され、その結果から傾斜補正に最適な測定倍率が決定されるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定物を検出器に対して相対的に回転させ、被測定物の真円度を測定する真円度測定機において、 被測定物を載置すると共に、X方向微動つまみ及びY方向微動つまみを有するXYテーブルと、 前記検出器によって被測定物の側面が1周分計測された時に、前記真円度測定機の回転中心と被測定物の中心とのX方向及びY方向の偏心量を算出する演算手段と、 前記算出されたX方向及びY方向の偏心量を表示する表示手段と、 前記表示されたX方向及びY方向の偏心量に基いて前記X方向微動つまみ及びY方向微動つまみが操作され、前記X方向及びY方向の偏心量が調整された時に、調整後の被測定物の側面1周分の計測データを予測する処理手段と、を有し、 前記予測された計測データから被測定物の偏心補正に最適な測定倍率が前記処理手段によって決定されることを特徴とする真円度測定機。
IPC (1件):
G01B21/30
FI (1件):
G01B21/30 101Z
Fターム (15件):
2F069AA21 ,  2F069AA56 ,  2F069CC05 ,  2F069DD15 ,  2F069DD21 ,  2F069EE11 ,  2F069GG01 ,  2F069GG06 ,  2F069GG52 ,  2F069GG62 ,  2F069HH24 ,  2F069JJ17 ,  2F069NN08 ,  2F069QQ05 ,  2F069QQ10

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