特許
J-GLOBAL ID:200903058433679672

室内空気処理用のフィルタ部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220694
公開番号(公開出願番号):特開平11-047531
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 フィルタエレメントを交換自在とし、自動車等の室内の空気を浄化するフィルタ部材として、フィルタエレメントを枠体に装着するに当たり、格別の注意力を必要とせずにろ材の表裏を誤ることなく装着できるようにする。【解決手段】 合成樹脂製角形の枠体11は側壁11aの下側に内向きつば11bを備え、両端の側壁11aの内側には、内向きつば側を底辺としそこから枠体11の上側に向って開くように傾いた斜辺を持つ直角三角形状の突起11cを複数設け、波状に形成したろ材12aの両側には両端面が枠体11内の突起11cの斜辺に対応して傾き、ろ材のせんい目の粗い表側を長辺とし密な裏側を短辺とする台形状の側板12bを固着してフィルタエレメント12とし、その側板12bの端面を突起11cの斜面に当接させてエレメント12を枠体11に差し入れ、その上から蓋枠13を施す。
請求項(抜粋):
合成樹脂製角形の枠体と、その内部に装着されるフィルタエレメントとからなり、枠体は周囲の側壁の裏側にエレメント受け用の内向きつばを備え、かつ両端の側壁の内側には、内向きつば側を底辺とし、そこから枠体の表側に向って開くように傾く斜辺を有する直角三角形状の突起を一連に又は複数に分けて設け、一連の不織布又はろ紙を波状に形成したろ材の両側には、両端面が上記枠体内の突起の斜辺に対応して傾きろ材の表側を長辺とし、裏側を短辺とする台形状の側板を固着してフィルタエレメントとなし、その側板の端面を上記突起の内端面に当接させてフィルタエレメントを枠体に装着するようにしたことを特徴とする室内空気処理用のフィルタ部材。
IPC (3件):
B01D 46/52 ,  F24F 13/28 ,  F24F 7/00
FI (3件):
B01D 46/52 A ,  F24F 7/00 A ,  F24F 1/00 371 A

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