特許

J-GLOBAL ID：200903058433790085

データ記録装置及び撮像装置

発明者： 柴山 義信
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-366102
公開番号（公開出願番号）：特開2006-172651
出願日： 2004年12月17日
公開日（公表日）： 2006年06月29日
要約：

【課題】 撮像時(特に連続撮像時)に、撮像装置制御回路基板からの発熱による光ディスク書き込み部への熱影響、撮像素子などの撮像装置制御回路を実装した回路基板上の素子が駆動にともない発する熱を、導熱路を介して、本体筐体外側の開口部に、効率よく、逃がし、光ディスク書き込み部、及び、撮像素子部近傍の温度上昇を防ぐことができるデータ記録装置の提供。【解決手段】 記録媒体の表面を走査する走査機構部を含む記録媒体駆動機構部を記録装置本体筐体内に配置したデータ記録装置において、前記記録装置本体筐体外面に貫通する開口部を設け、記録装置制御回路基板近傍、あるいは、記録媒体駆動機構部近傍から、上記筐体に設けられた開口に向かって、導熱路を設け、導熱路の一部には、伝熱効率の高い部材を配置したことを特徴とするデータ記録装置。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

データ書き込みを行う記録媒体を用いた記録装置において、データ記録/データ再生時に、記録媒体の表面を走査して書き込み/読み出しを行う走査機構部を含む記録媒体駆動機構部を記録装置本体筐体内に配置したデータ記録装置において、前記記録装置本体筐体外面に貫通する開口部を設け、記録装置制御回路基板近傍、あるいは、記録媒体駆動機構部近傍から、上記筐体に設けられた開口に向かって、導熱路を設け、導熱路の一部には、伝熱効率の高い部材を配置したことを特徴とするデータ記録装置。

IPC (4件)：

G11B 33/14 ,  G11B 25/04 ,  G11B 33/06 ,  H04N 5/225

FI (5件)：

G11B33/14 K ,  G11B25/04 101K ,  G11B33/06 M ,  H04N5/225 E ,  H04N5/225 F

Fターム (10件)：

5C122DA01 ,  5C122EA03 ,  5C122EA54 ,  5C122EA55 ,  5C122FB03 ,  5C122GA04 ,  5C122GA05 ,  5C122GA31 ,  5C122GE01 ,  5C122GE20

引用特許：

出願人引用 (1件)

• デジタルカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-246333   出願人：株式会社リコー