特許
J-GLOBAL ID:200903058435703902

液体噴射記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356948
公開番号(公開出願番号):特開平10-181043
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な構成でランニングコストの低減を計るとともに余分なスペースを必要としない信頼性の高い記録装置の提供。【解決手段】 液体噴射装置の構成として、インクを補給するための交換形インクタンク7と、インクタンク7が装着されているか否かを確認する装着センサ9と、インクタンク7からのインクを溜めるサブタンク3と、サブタンク3に内蔵され、サブタンク3内のインクがある量以下になったことを検知するインクレベルセンサ6と、サブタンク3から記録ヘッド1へインクを供給するインク供給系と、記録ヘッド1の予備吐出及び回復操作による記録ヘッド1から出てくる記録に用いられないインクを受けるキャップ2と、キャップ2に溜まった記録に用いられないインクを回収する回収機構と、を設ける。
請求項(抜粋):
記録ヘッドにより液体を噴射して記録を行う液体噴射装置において、インクを補給するための交換形インクタンクと、該インクタンクが装着されているか否かを確認する装着センサと、該インクタンクからのインクを溜めるサブタンクと、該サブタンクに内蔵され、サブタンク内のインクがある量以下になったことを検知するインクレベルセンサと、前記サブタンクから記録ヘッドへインクを供給するインク供給系と、前記記録ヘッドの予備吐出及び回復操作による記録ヘッドから出てくる記録に用いられないインクを受けるキャップと、該キャップに溜まった前記記録に用いられないインクを回収する回収機構と、を有し、前記記録に用いられないインクは前記回収機構によって、前記サブタンクもしくは前記インクタンクに戻され、くり返し記録液として用いられるとともに、前記サブタンクには前記インクタンクに一体に設けられた廃インクタンクへと前記サブタンク内のインクを排出する排出機構を設けたことを特徴とする液体噴射記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/13
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 104 D

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