特許
J-GLOBAL ID：200903058435828799

スキャン変換装置

発明者：
佐藤 武史

佐藤 武史 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-310609
公開番号（公開出願番号）：特開平9-140712
出願日： 1995年11月29日
公開日（公表日）： 1997年06月03日
要約：
【要約】【課題】超音波診断装置から30Hzのインタレース方式で出力されたビデオ信号を、60Hzのノン・インタレース方式に変換することをスクロール画像に適用するにあたって、ライン補間方法の“ぼけ”の問題及びフィールド補間方法のギザギザ感の問題を解決するスキャン変換装置を提供すること。【解決手段】本発明は、超音波診断装置1から60フィールド/秒のインタレース方式で供給されるスクロール画像を含むビデオ信号を、60フレーム/秒のノン・インタレース方式に変換するスキャン変換装置7において、時間的に前後する2フィールド分のビデオ信号から1フレーム分のビデオ信号をフィールド周期に同期して次々と生成する生成手段を備え、この生成手段はスクロールの向きにスクロールの移動量だけ座標変換した前フィールドの前記オリジナルビデオ信号と、後フィールドのオリジナルビデオ信号とを1フレームに合成する合成手段を含む。
請求項（抜粋）：
超音波診断装置からn-フィールド/秒のインタレース方式で供給されるスクロール画像を含むオリジナルビデオ信号を、n-フレーム/秒のノン・インタレース方式に変換するスキャン変換装置において、時間的に前後する2フィールド分のオリジナルビデオ信号から1フレーム分のビデオ信号をフィールド周期に同期して次々と生成する生成手段を備え、前記生成手段は、スクロールの向きにフィールド間のスクロールの移動量だけ座標変換した前フィールドの前記オリジナルビデオ信号と、後フィールドの前記オリジナルビデオ信号とを1フレームに合成する合成手段を含むことを特徴とするスキャン変換装置。
IPC (9件)：
A61B 8/14 ,  G01N 29/22 502 ,  G01S 7/62 ,  G01S 15/89 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/08 ,  G09G 5/18 ,  H04N 7/01
FI (9件)：
A61B 8/14 ,  G01N 29/22 502 ,  G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/00 520 V ,  G09G 5/08 N ,  G09G 5/18 ,  H04N 7/01 G ,  G01S 7/62 Z ,  G01S 15/89 B
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-285468
  • 超音波診断装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-129072   出願人：株式会社島津製作所
  • 特開平2-198541

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