特許
J-GLOBAL ID:200903058436719284

レーザ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306108
公開番号(公開出願番号):特開平9-146440
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 クラムシェル型のデジタル複写機においては、レーザ記録ユニットが開閉可能な第二フレームにビス等で固定されているので、紙詰まり等のトラブル処理を行うために第二フレームを開閉すると、レーザ記録ユニットがその衝撃、振動をまともに受け、構成部品の位置ずれや破損につながる。【解決手段】 レーザ記録ユニット55を衝撃緩衝部材101を介して第二フレーム83に保持する。第一ロック機構90によって第二フレーム83を第一フレーム81に対してロックした後に、第二ロック機構102によってレーザ記録ユニット55を第二フレーム83に対してロックするように構成する。第二フレーム83を閉じた直後には、レーザ記録ユニット55が衝撃緩衝部材101を介して第二フレーム83に保持された状態となり、第二フレーム83を閉じるときの衝撃、振動が緩和される。
請求項(抜粋):
第一フレームと、該第一フレームに開閉自在に支持された第二フレームとから記録装置本体が構成され、前記第二フレームに画像信号に応じたレーザ光を走査して感光体に照射するためのレーザ記録ユニットが装着されたレーザ記録装置において、前記レーザ記録ユニットが衝撃緩衝部材を介して前記第二フレームに保持され、前記第二フレームを閉じたときに前記第二フレームを前記第一フレームに対してロックする第一ロック機構と、該第一ロック機構によるロック後に前記レーザ記録ユニットを前記第二フレームに対してロックする第二ロック機構とが設けられたことを特徴とするレーザ記録装置。
IPC (3件):
G03G 21/16 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/00 550
FI (3件):
G03G 15/00 554 ,  G03G 15/00 550 ,  B41J 3/00 D

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