特許
J-GLOBAL ID:200903058439585980

制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086331
公開番号(公開出願番号):特開平7-295622
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 対話形データ処理装置をFA制御装置から離れた場所に設置し、かつ、対話形データ処理装置からFA制御装置内のメモリに直接アクセスすることができるようにする。【構成】 MMC20内において、CNC30内のメモリ3へのアクセス要求が出力されると、アクセス要求はリモートアクセス制御手段1によって、CNC30に対して出力される。CNC30内の内部データ入出力手段2は、アクセス要求を受け取ると、メモリ3へダイレクト・メモリ・アクセス(DMA)を行い、要求されたアドレスにアクセスする。そして、アクセス要求がライト要求であった場合、メモリにデータを書き込む。また、アクセス要求がリード要求であった場合、指定されたデータをMMC20に対し出力する。MMC20内のリモートアクセス制御手段1は、入力されたデータを受け取り、アクセス要求を出力した装置にデータを転送する。このようにして、MMC20から、直接CNC30内のメモリ3に対しアクセスすることができる。
請求項(抜粋):
対話形でデータの入出力を行う対話形データ処理装置とFA制御装置とからなる制御システムにおいて、前記対話形データ処理装置内に設けられ、前記FA制御装置内のメモリの任意のアドレスへのアクセス要求を伝送線路に出力し、前記伝送線路を介して入力されたデータを受け取るリモートアクセス制御手段と、前記FA制御装置内に設けられ、前記伝送線路を介して前記アクセス要求が入力されると前記メモリへ直接アクセスし、入力されたデータをメモリに書き込みまたメモリから読み取ったデータを前記伝送線路に出力する内部データ入出力手段と、を有することを特徴とする制御システム。
IPC (3件):
G05B 19/414 ,  B25J 9/22 ,  B25J 13/06
FI (2件):
G05B 19/18 R ,  G05B 19/18 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-153205

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