特許
J-GLOBAL ID:200903058439717398
筒内噴射式内燃機関の燃焼制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168841
公開番号(公開出願番号):特開2000-002119
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 旋回流制御弁を備えた筒内噴射式内燃機関において、十分な吸入空気量を確保すべき高負荷領域での出力トルクの不連続な低下を抑制すること。【解決手段】 旋回流制御弁の開度変化に対してエンジンの出力トルクが不連続に低下する程度が大きい高負荷領域から負荷が低下する時には(S310で「NO」)、旋回流制御弁が60〜70%の開度領域を通過してしまうおそれのある状況下(S330で「NO」)では、旋回流制御弁の目標開度OPを100%に維持して(S360)、目標開度OPが60〜70%以下となるのを禁止している。このことにより、高負荷領域にある間は、旋回流制御弁の実開度を出力トルクの不連続な低下を引き起こす60〜70%の開度領域内に入れないようにしている。したがって、吸入空気量を十分に確保すると共に、出力トルクの不連続な低下を抑制することができ、トルクショックを防止することができる。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁から燃焼室内に直接燃料を噴射することで生じた混合気に点火プラグにより点火する筒内噴射式内燃機関において、吸気通路に配置されて燃焼室内に流入した吸入空気の旋回状態を開度により調整する旋回流制御弁を、内燃機関の負荷が低くなるに応じて開度を小さくし、内燃機関の負荷が高くなるに応じて開度を大きくする筒内噴射式内燃機関の燃焼制御装置であって、前記旋回流制御弁の一部の開度領域での開度変化に対して内燃機関の出力トルクが不連続に低下する程度が大きい内燃機関の負荷領域では、前記旋回流制御弁の開度が、前記一部の開度領域に入るのを禁止する禁止手段を設けたことを特徴とする筒内噴射式内燃機関の燃焼制御装置。
IPC (8件):
F02B 31/02
, F02D 13/02
, F02D 41/02 301
, F02D 41/04 301
, F02D 41/04 310
, F02D 41/04 325
, F02D 41/34
, F02D 45/00 312
FI (8件):
F02B 31/02 L
, F02D 13/02 D
, F02D 41/02 301 A
, F02D 41/04 301 J
, F02D 41/04 310 C
, F02D 41/04 325 C
, F02D 41/34 E
, F02D 45/00 312 H
Fターム (58件):
3G084AA00
, 3G084BA05
, 3G084BA11
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA17
, 3G084BA21
, 3G084CA00
, 3G084CA04
, 3G084DA11
, 3G084EB08
, 3G084FA10
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G092AA00
, 3G092AA01
, 3G092AA06
, 3G092BA09
, 3G092BB01
, 3G092BB06
, 3G092BB12
, 3G092DC01
, 3G092DC06
, 3G092EA04
, 3G092EA06
, 3G092EA07
, 3G092EA09
, 3G092EC10
, 3G092FA05
, 3G092GA03
, 3G092GA06
, 3G092GA11
, 3G092HA06Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE04Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA17
, 3G301HA18
, 3G301JA04
, 3G301KA06
, 3G301KA09
, 3G301KA12
, 3G301LA01
, 3G301LA05
, 3G301LB04
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA27
, 3G301NA08
, 3G301NC04
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301PA11Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PF03Z
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