特許
J-GLOBAL ID:200903058440325649
微細炭素繊維を含有する樹脂組成物及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140050
公開番号(公開出願番号):特開2004-338327
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】微細炭素繊維を特定の樹脂中に混練する方法に関する。【解決手段】エラストマー、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂である樹脂であって、前記エラストマーは、ウイリアムズ可塑度80〜400、前記熱可塑性樹脂は、メルトインデックス(MI)が2g/10min.〜40g/10min.、好ましくは3g/10min.〜40g/10min.、前記熱硬化性樹脂は、粘度0.6〜2000Pa・sである樹脂に、化学反応を伴うことなくナノスケールの微細な炭素繊維を混合させて分散性の高い樹脂混合物を製造する方法において、該樹脂を包皮として、前記微細炭素繊維を包み込んでパーセルを形成する工程と、該パーセルを圧延して板状体に形成した後に、折り畳んで再び圧延する重層圧延工程とを有し、混練用添加物を必須としないことを特徴とする微細炭素繊維を含有する樹脂組成物の製造方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
エラストマー、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂である樹脂であって、前記エラストマーは、ウイリアムズ可塑度80〜400、前記熱可塑性樹脂は、メルトインデックス(MI)が2g/10min.〜40g/10min.、好ましくは3g/10min.〜40g/10min.、前記熱硬化性樹脂は、粘度0.6〜2000Pa・sである樹脂に、
化学反応を伴うことなくナノスケールの微細な炭素繊維を混合させて分散性の高い樹脂混合物を製造する方法において、
該樹脂を包皮として、前記微細炭素繊維を包み込んでパーセルを形成する工程と、
該パーセルを圧延して板状体に形成した後に、折り畳んで再び圧延する重層圧延工程とを有し、
混練用添加物を必須としないことを特徴とする
微細炭素繊維を含有する樹脂組成物の製造方法。
IPC (5件):
B29B7/90
, C08J3/20
, C08J3/22
, C08K7/06
, C08L101/00
FI (5件):
B29B7/90
, C08J3/20 B
, C08J3/22
, C08K7/06
, C08L101/00
Fターム (57件):
4F070AA54
, 4F070AA60
, 4F070AC04
, 4F070AD02
, 4F070FA01
, 4F070FB03
, 4F070FB04
, 4F070FB07
, 4F070FC09
, 4F201AA33
, 4F201AA45
, 4F201AB13
, 4F201AB18
, 4F201AB24
, 4F201BA01
, 4F201BC01
, 4F201BC12
, 4F201BC15
, 4F201BC37
, 4F201BK01
, 4F201BK80
, 4J002AC031
, 4J002AC061
, 4J002AC081
, 4J002AC091
, 4J002BB021
, 4J002BB111
, 4J002BB151
, 4J002BB181
, 4J002BC021
, 4J002BD031
, 4J002BD101
, 4J002BD121
, 4J002BD151
, 4J002BF021
, 4J002BG061
, 4J002BN151
, 4J002CB001
, 4J002CC041
, 4J002CD001
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF161
, 4J002CF211
, 4J002CG001
, 4J002CH041
, 4J002CH071
, 4J002CH091
, 4J002CK021
, 4J002CL001
, 4J002CM041
, 4J002CN011
, 4J002CN031
, 4J002CP031
, 4J002DA016
, 4J002FA046
, 4J002GT00
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