特許
J-GLOBAL ID:200903058441085366

電源プラグ機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326902
公開番号(公開出願番号):特開2001-143808
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 電源プラグの構造に関し、特に、必要に応じてプラグ部を取り出し・収容できるように構成された電源プラグ機構に関する。【解決手段】 プラグ部は、第1の弾性部材によって収容方向に常時付勢されている。プラグ部を交流電源に挿入可能な状態まで回動した時、第1および第2の係合部を係合させることにより、プラグ部を挿入可能な状態に保持できる。プラグ部を交流電源から抜く際、係合部から手を離すと第1の弾性部材の弾性力により、プラグ部は自動的に収容空間内に収納される。
請求項(抜粋):
商用交流電源に装着して使用される電子機器に設けられる電源プラグ機構であって、商用交流電源に挿入される一対の端子部が一体に形成されたかつ絶縁性部材で形成されたプラグ部、前記プラグ部を所定の角度範囲内で回動自在に保持し、回動時に前記端子部を露出させ、収納時にその内部に端子部を収容する収容空間が形成されたケース、前記ケース内に収納され、前記プラグ部を収納方向に常時付勢する第1の弾性部材、前記プラグ部に形成された第1の係合部、前記プラグ部を前記第1の弾性部材の弾性力に抗して所定の角度まで回動したときに、前記第1の係合部と係合可能な状態となる第2の係合部、前記第2の係合部を前記第1の係合部と係合させるための係合操作手段、および前記係合操作手段を、係合解除方向に常時付勢する第2の弾性部材を備え、前記プラグ部を所定の角度まで回動した時に、前記係合操作手段を前記第2の弾性部材の弾性力に抗して操作することにより、前記第1の係合部と前記第2の係合部が係合してプラグ部を商用交流電源に挿入可能な状態に保持し、係合操作手段から手を離した時に、前記第1の弾性部材の弾性力により、プラグ部が自動的に前記収容空間内に収納されることを特徴とする、電源プラグ機構。
Fターム (10件):
5E087EE02 ,  5E087EE10 ,  5E087FF02 ,  5E087HH01 ,  5E087LL28 ,  5E087LL33 ,  5E087MM08 ,  5E087PP09 ,  5E087QQ06 ,  5E087RR06

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