特許
J-GLOBAL ID:200903058443401109

無停電電源装置の出力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367994
公開番号(公開出願番号):特開2000-197282
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 停電回復後にAC出力を再開する際に、接続装置をバックアップするのに必要なバッテリの充電量を確保しながら最短の時間で自動的にAC出力を再開できるようにする。【解決手段】 現在のAC出力状態からバックアップに必要なバッテリ充電量を所要充電量検出部41にて検出し、所要充電量保持部42に保持する。停電監視部10により停電の回復が検出されたとき、所要充電量保持部に保持されているバックアップに必要なバッテリ充電量とバッテリ充電量監視部22で監視される現在のバッテリ充電量とを比較して、所要充電量保持部に保持されているバックアップに必要なバッテリ充電量よりも、バッテリ充電量監視部で監視される現在のバッテリ充電量の方が小さい場合は、AC出力制御部50によるAC出力を再開せず、大きい場合にはAC出力を再開する。
請求項(抜粋):
停電の回復を検出したときに自動的にAC出力を再開する機能を持つ無停電電源装置において、AC入力を監視して停電の発生及び停電の回復を監視する停電監視手段と、現在のAC出力状態からバックアップに必要なバッテリ充電量を検出する所要充電量検出手段と、その検出されたバッテリ充電量を保持する所要充電量保持手段と、現在のバッテリ充電量を監視するバッテリ充電量監視手段と、前記停電監視手段により停電の回復が検出されたとき、前記所要充電量保持手段に保持されているバックアップに必要なバッテリ充電量と前記バッテリ充電量監視手段で監視される現在のバッテリ充電量とを比較して、所要充電量保持手段に保持されているバックアップに必要なバッテリ充電量よりも、バッテリ充電量監視手段で監視される現在のバッテリ充電量の方が小さい場合はAC出力を再開せず、大きい場合にはAC出力を再開するAC出力制御手段と、を備えたことを特徴とする無停電電源装置の出力制御装置。
IPC (2件):
H02J 9/00 ,  H02J 7/34
FI (2件):
H02J 9/00 P ,  H02J 7/34 G
Fターム (16件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CC02 ,  5G003DA05 ,  5G003DA07 ,  5G003DA15 ,  5G003DA18 ,  5G003EA05 ,  5G003EA08 ,  5G003FA08 ,  5G015FA18 ,  5G015GA01 ,  5G015JA11 ,  5G015JA22 ,  5G015JA31 ,  5G015JA59

前のページに戻る