特許
J-GLOBAL ID:200903058445296299
標本の色彩と光沢度から再現データまたは評価のデータを取得する装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217962
公開番号(公開出願番号):特開平7-055570
出願日: 1993年08月11日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【構成】 本発明による装置は、標本11を照明する基準光源2と、前記光源2で照射された標本を異なる波長感度をもつ複数の色センサ(Xs,Ys)で検出しセンサ出力(Xso,Yso)データを得るカラーセンシング手段1と、前記標本の反射光の反射成分を受光して前記標本の光沢度(Glo.)データを得る光沢センシング手段3と、同一の色について異なる光沢度(Glo.)ごとに用意された複数の標識板を多数の異なる色について準備して各標識板ごとに前記光沢度およびセンサ成分出力取得手段より取り込んだ光沢度対色センサ出力(Glo. vs Xso,Yso) データを判断データとして記憶する判断データ記憶手段9と、任意の標本を前記基準光源で照射し前記光沢度およびセンサ成分出力取得手段により得られた出力(Glo.vs Xso,Yso)データを前記判断データ記憶手段のデータを参照して前記任意の標本が所定の光沢度(Glo.P) のときの前記色センサ出力(XsoP,YsoP) を演算して出力する演算手段とから構成されている。
請求項(抜粋):
標本を照明する基準光源と、前記光源で照射された標本を異なる波長感度をもつ複数の色センサ(Xs,Ys) で検出しセンサ出力(Xso,Yso) データを得るカラーセンシング手段と、前記標本の反射光の反射成分を受光して前記標本の光沢度(Glo.)データを得る光沢センシング手段と、同一の色について異なる光沢度(Glo.)ごとに用意された複数の標識板を多数の異なる色について準備して各標識板ごとに前記光沢度およびセンサ成分出力取得手段より取り込んだ光沢度対色センサ出力(Glo. vs Xso,Yso) データを判断データとして記憶する判断データ記憶手段と、任意の標本を前記基準光源で照射し前記光沢度およびセンサ成分出力取得手段により得られた出力(Glo. vs Xso,Yso) データを前記判断データ記憶手段のデータを参照して前記任意の標本が所定の光沢度(Glo.P) のときの前記色センサ出力(XsoP,YsoP) を演算して出力する演算手段と、から構成した標本の色彩と光沢度から標本の再現データまたは評価のデータを取得する装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭61-226622
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特開昭63-235832
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特開平4-232821
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鋼板表面の光沢測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-357723
出願人:住友金属工業株式会社, オムロン株式会社
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