特許
J-GLOBAL ID:200903058447140687

カード式パチンコ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310000
公開番号(公開出願番号):特開平7-236754
出願日: 1987年11月18日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 カード式パチンコ機による遊技中断処理を自動化して、人手を介したことに起因するトラブルを減少させる。【構成】 パチンコ機5および演算処理装置4間を交信可能に設け、演算処理装置4は、中断スイッチ77の操作で中断信号を予め定められた中断時間だけパチンコ機5に入力して他の磁気カード2による遊技を禁止し、遊技中断に使用した磁気カード2をカード精算機6によって精算したときに、中断信号を発生停止することで、中断時間の経過以前に他の磁気カード2によるパチンコ機5の遊技を可能にする。
請求項(抜粋):
少なくとも遊技用パチンコ球の貸出金額と真正を確認するためのID符号と貸出球数との各データを書き込むための書込部を設けた磁気カードと、該磁気カードを着脱可能に設け、前記書込部に書き込まれている各データを読み込み、前記ID符号が真正であるときに遊技動作可能になり、該遊技の進行に応じて前記貸出球数および貸出金額の各データを前記書込部に書き込むためのカード処理装置を設け、前記磁気カードによる遊技を中断するとともに前記カード処理装置に装着中の前記磁気カードを前記カード処理装置から払い出すための中断スイッチを備えているパチンコ機と、前記磁気カードの前記ID符号が真正であるときに取引可能になり、前記貸出金額および貸出球数の一部または全部を精算し、該精算に応じて前記貸出球数および貸出金額の各データを前記書込部に書き込む前記カード精算機と、前記パチンコ機およびカード精算機に交信可能に設けられ、前記中断スイッチの操作に基づいて、該操作に応じ前記カード処理装置から払い出された前記磁気カードとは異なる他の磁気カードによる遊技を禁止するための中断信号を所定の中断時間だけ前記パチンコ機に入力し、前記中断スイッチの操作に基づき前記カード処理装置から払い出された前記磁気カードの前記書込部に書き込まれている全貸出球数を前記カード精算機で精算した場合、前記中断信号の発生を停止させる演算処理装置と、からなるカード式パチンコ装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 337 ,  G06F 19/00 ,  G06K 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-292986

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