特許
J-GLOBAL ID:200903058449183170

潤滑被膜形成方法および潤滑被膜形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 嘉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393729
公開番号(公開出願番号):特開2003-191038
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 複数の高速プレス機に対応しうる大量処理が可能な、多数の冷間塑性加工用素材を同時に一括して処理できる潤滑被膜形成方法を提供する。【解決手段】 ショットブラスト、サンドブラスト、アルカリ脱脂および酸洗浄から成る群から選ばれる少なくとも1種の方法で表面を清浄化した冷間塑性加工用素材を複数個、30°Cから70°Cに加温された(A)水溶性無機塩と、(B)ワックス、二硫化モリブデンのいずれか1種以上とを含有する水系の潤滑剤を含む処理液に0.5分から10分間接触させ、次いでこれら素材を前記処理液から離して5秒から60秒間液切りを行い、次いでこれら素材を複数個同時に動かしながら50°Cから150°Cの温風を0.5分から10分間あてて乾燥させることにより、前記冷間塑性加工用素材に付着重量1から20g/m2の潤滑被膜を形成させる。
請求項(抜粋):
ショットブラスト、サンドブラスト、アルカリ脱脂および酸洗浄から成る群から選ばれる少なくとも1種の方法で表面を清浄化した冷間塑性加工用素材を複数個、30°Cから70°Cに加温された(A)水溶性無機塩と、(B)ワックス、二硫化モリブデンのいずれか1種以上とを含有する水系の潤滑剤を含む処理液に0.5分から10分間接触させ、次いでこれら素材を前記処理液から離して5秒から60秒間液切りを行い、次いでこれら素材を複数個同時に動かしながら50°Cから150°Cの温風を0.5分から10分間あてて乾燥させることにより、前記冷間塑性加工用素材に付着重量1から20g/m2の潤滑被膜を形成させることを特徴とする潤滑被膜形成方法
IPC (2件):
B21J 3/00 ,  B21J 13/02
FI (2件):
B21J 3/00 ,  B21J 13/02 B
Fターム (3件):
4E087AA10 ,  4E087CB03 ,  4E087CB07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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