特許
J-GLOBAL ID:200903058449479428

基地局アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367499
公開番号(公開出願番号):特開2001-185945
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】異なる周波数帯の90°ビームアンテナと120°ビームアンテナが実現でき、別個にアンテナを設置することなく必要なアンテナ装置数の軽減を図る基地局アンテナ装置を提供する。【解決手段】垂直面上の方形反射板1に対し距離D1だけはなれ、互いに平行に垂直方向に延長した2つの第1ダイポールアンテナ31,32が配置され、アンテナ31,32の反射板1への投影点の中心線41上から距離D2離れ、2つの第1ダイポールアンテナの中心線上に第2ダイポールアンテナ33が配置され、反射板1の両側縁に、これと垂直な側面反射板21,22との間に金属片21a、22aを介して結合され、アンテナ31,32は同相・同振幅給電され、90°ビームを有し、アンテナ33は120°ビームを有し、異なる周波数帯で使用する。
請求項(抜粋):
1つの平面上の反射板と、上記反射板の一方の側でこれと平行に反射板から距離D1だけ離れて設けられ、互いに平行で距離Sを隔てた2つの第1ダイポールアンテナと、上記反射板に対し上記第1ダイポールアンテナと同一側で、この反射板と、平行に反射板から距離D2だけ離れ、前記2つの第1ダイポールアンテナのほぼ中心線上に設けられた1つの第2ダイポールアンテナと、上記反射板の両側縁に、上記ダイポールアンテナと同一側で、上記反射板とほぼ垂直、或いは末広がりになるようにそれぞれ設けられた幅(T-U2)の側面反射板との間を金属片を介して結合し、上記側面反射板の先端と上記反射板の距離がT、上記2個の側面反射板間の距離がWとなるようにし、上記2つの第1ダイポールアンテナは、同振幅・同位相で給電されて、水平面内指向特性ビーム幅がほぼ90°であり、上記1つの第2ダイポールアンテナは、水平面内指向特性ビーム幅がほぼ120°であることを特徴とする基地局アンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 15/18 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 21/08
FI (3件):
H01Q 15/18 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 21/08
Fターム (17件):
5J020AA03 ,  5J020BA07 ,  5J020BC09 ,  5J020CA04 ,  5J020DA03 ,  5J020DA04 ,  5J020DA08 ,  5J021AA03 ,  5J021AA09 ,  5J021AA13 ,  5J021AB03 ,  5J021BA01 ,  5J021DB03 ,  5J021GA04 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J021JA07

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