特許
J-GLOBAL ID:200903058449784433
光学系駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294903
公開番号(公開出願番号):特開平6-148757
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【構成】 光源ユニット20の移動路に沿って配設されたガイド用ラックギヤ50と、ガイド用ラックギヤ50に平行に設けられたミラーユニット31に連結された可動ラックギヤ60とを設ける。ガイド用ラックギヤ50に噛み合う第1ピニオン71と、可動ラックギヤ60に噛み合う第2ピニオン72とを設ける。上記第1ピニオン71の相隣る歯71a,71bの歯幅の長さを異ならしめ、ガイド用ラックギヤ50の相隣る歯50a,50bの歯幅を第1ピニオン71の異なる歯幅に噛み合うように異ならしめ、ガイド用ラックギヤ50と第1ピニオン71との噛み合せ位置を決定することを特徴とする。【効果】 2段ギヤの組み込み時の1歯ずれ誤挿入は皆無となり、2段ギヤの組み込み作業の時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
光源ユニットを往復移動させると共に、該光源ユニットと感光体との光路中に設けられたミラーユニットを、光源ユニットの移動方向へ所定の速度比で移動させる光学系駆動装置であって、光源ユニットの移動路に沿って配設されたガイド用ラックギヤと、該ラックギヤとは平行であって該ガイド用ラックギヤに沿って移動可能に設けられており、前記ミラーユニットが一体となって移動し得るように該ミラーユニットに連結された可動ラックギヤと、該ラックギヤを前記光源ユニットの移動方向へ所定の速度で移動させる手段と、前記ガイド用ラックギヤに噛み合った第1ピニオンと、該第1ピニオンと同軸状態で一体的に取り付けられた状態で該可動ラックギヤに噛み合っており、前記可動ラックギヤの移動によってその移動方向と同方向へ所定の速度比で移動されるように、該第1ピニオンとの直径比が光源ユニットとミラーユニットとの速度比に対応して設定された第2ピニオンと、前記第1ピニオンおよび第2ピニオンと一体となって前記各ラックギヤに沿って移動されるとともに、前記光源ユニットに連結された移動ブロックと、を具備し、前記ガイド用ラックギヤ及び第1ピニオンとの噛み合せにおいて相隣る歯の歯幅の形状を隔歯毎に異ならしめてガイド用ラックギヤと第1ピニオンとの噛み合せ位置を決定することを特徴とする光学系駆動装置。
IPC (4件):
G03B 27/50
, G03G 15/04 114
, H04N 1/04 105
, H04N 1/10
前のページに戻る