特許
J-GLOBAL ID:200903058450462253
格納可能な針を有する医療装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹下 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-520177
公開番号(公開出願番号):特表2001-522658
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 格納可能な針を有する医療装置を提供する。【解決手段】 針越しカテーテル(50)を挿入するためにカテーテル挿入装置(10)が提供される。この装置には、汚染した針がむき出しになるおそれを防止するために、使用後にその装置の筐体(30)の内部に格納することのできる挿入針(20)が含まれている。偏倚用要素(60)の後方への偏倚力に抗して伸長位置にある針は、針保持器(40)によって解放可能に保持されている。この針保持器は、そのカテーテルがその挿入装置から取り外されたときにその針保持器によってその針が自動的に解放されるように、そのカテーテルのハブ(54)に係合している。次いで、偏倚用要素によって、その針が、この装置の筐体の中へ向かって後方へ駆り立てられる。
請求項(抜粋):
中空の筐体と、 この筐体に取り付けられたカテーテルと、 その筐体から前方へ伸びている伸長位置とその筐体内に収容されている格納位置との間で操作可能な針と、 この針をその格納位置へ向けて偏倚させるための偏倚用要素と、 その筐体に取り付けられ、錠止位置と非錠止位置との間で枢動可能であり、前方部分と後方部分とを有し、その前方部分がそのカテーテルに係合してその非錠止位置への枢動を防止するとともに、その後方部分がその針の後方端に当たってその針をその偏倚用要素の偏倚力に抗して保持するためのレバーとを備えてなり、 カテーテルが筐体から取り外されると、針が前記後方部分から離脱するとともに偏倚用要素によって筐体内へ向かって後方へ駆り立てられるように、レバーがカテーテルから離脱してその非錠止位置へ枢動するようにされている格納可能な針を有する医療装置。
IPC (2件):
A61M 25/00 420
, A61M 5/158
FI (2件):
A61M 25/00 420 H
, A61M 5/14 369 Z
Fターム (6件):
4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066FF04
, 4C066LL25
, 4C066NN07
, 4C066QQ79
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