特許
J-GLOBAL ID:200903058451139189

田植機の植付部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128899
公開番号(公開出願番号):特開2000-316332
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 田植機の植付部においては、フロートによる十分な均平性能を達成するにはその長さが不十分である一方、フロートを長く構成した場合は、フロート跡がきつく残ったり、隣接苗を倒したりする原因となっていた。【解決手段】 回動自在に横支された植付深さ調節軸38に複数本のアーム87の基端を固設する一方、該植付深さ調節軸の下方にフロート35を配置し、該フロート本体の後部上面にブラケット取付面Bを設け、該ブラケット取付面にブラケット86' を設け、該ブラケットに支点軸85を設け、該支点軸を上記アームの先端に連結した構成を有する田植機の植付部において、上記ブラケット取付面Bの位置が上記支点軸より前方にあるように構成して、支点軸より後方側の領域Aにブラケット取付面が位置しないようにすることで、該領域Aにおいてフロート下面が圃場に接触する部分C’が大きくなるようにした。
請求項(抜粋):
回動自在に横支された植付深さ調節軸に複数本のアームの基端を固設する一方、該植付深さ調節軸の下方にフロートを配置し、該フロートの後部上面にブラケット取付面を設け、該ブラケット取付面にブラケットを設け、該ブラケットに支点軸を設け、該支点軸を上記アームの先端に連結した構成を有する田植機の植付部において、上記ブラケット取付面の位置は、上記支点軸より前方にあることを特徴とする田植機の植付部。
Fターム (6件):
2B063AA06 ,  2B063AA08 ,  2B063AB01 ,  2B063AB08 ,  2B063BB05 ,  2B063BB28
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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