特許
J-GLOBAL ID:200903058451427982

音声データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355528
公開番号(公開出願番号):特開平5-175915
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 回線品質が良好な場合には、より高い音声品質を得ることができ、また、回線品質が悪い場合にも、一定品質の音声品質を得ることができる音声データ伝送装置を提供する。【構成】 送信側に音声符号化回路1、51、52および誤り訂正符号化回路21、22を備え、受信側に誤り訂正復号化回路31、32および音声復号化回路71、72、4を備える音声データ伝送装置において、送信側に、音声符号化手段の音声符号化ビット・レートと誤り訂正符号化手段の誤り訂正符号化ビット・レートとの比率を、回線品質に応じて、選択するスイッチ81、82を設け、受信側に、送信側が選択した前記比率を受信信号から判定する判定手段6と、この判定手段6の判定結果に基づいて、誤り訂正復号化回路および音声復号化回路の動作を選択する選択手段6、83、84とを設けており、回線品質に応じて、音声符号化ビット・レートと誤り訂正符号化ビット・レートとの比率を、その回線品質に適合する比率に変更して、音声データの伝送を行なうことができる。
請求項(抜粋):
送信側に音声符号化手段および誤り訂正符号化手段を備え、受信側に誤り訂正復号化手段および音声復号化手段を備える音声データ伝送装置において、前記送信側に、前記音声符号化手段の音声符号化ビット・レートと前記誤り訂正符号化手段の誤り訂正符号化ビット・レートとの比率を、回線品質に応じて、選択する選択手段を設け、前記受信側に、送信側が選択した前記比率を受信信号から判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に基づいて、前記誤り訂正復号化手段および音声復号化手段の動作を選択する選択手段とを設けたことを特徴とする音声データ伝送装置。
IPC (4件):
H04B 14/04 ,  H03M 13/00 ,  H04B 7/26 ,  H04L 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-117423

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