特許
J-GLOBAL ID:200903058451508265
インテグラルプロゼクションを利用した動きベクター検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252006
公開番号(公開出願番号):特開平6-205403
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】インテグラルプロゼクショ0を使用することによって動きベクターを正確に検出することができると共に、計算量を減少することができる動きベクター検出方法を提供する。【構成】 (a)一つの与えられた探索ブロックと前記探索ブロックに対応する探索領域上の発生可能なすべての候補ブロックを1次元で比較して既設定された数の有力候補ブロックを選択する段階と、(b)前記探索ブロックと前記有力候補ブロックを2次元で比較して前記探索ブロックに一番類似したブロックを選択し、前記両ブロック間の変位を前記探索ブロックの動きベクターに決定する段階と、(c)前記現在フレームのすべての探索ブロックが処理されるまで前記段階(a)及び前記段階(b)を繰り返すことによって前記現在フレームのすべての探索ブロックに対する動きベクターを決定する段階をさらに含む。
請求項(抜粋):
現在フレームが多数の同一の大きさの探索ブロックに分離され、前記現在よりひとフレーム先立った以前のフレームが前記探索ブロックに各々対応する数の探索領域に分離され、各々の探索領域は、前記のような大きさの候補ブロックに分離され、ビデオ信号の以前フレームと現在フレームと間の運動を表す運動ベクターを検出する方法において、(a)一つの与えられた探索ブロックと前記探索ブロックに対応する探索領域上の発生可能なすべての候補ブロックを1次元で比較して既設定された数の有力候補ブロックとを選択する段階と、(b)前記探索ブロックと前記有力候補ブロックを2次元で比較して前記探索ブロックに一番類似したブロックを選択し、前記両ブロック間の変位を前記探索ブロックの動きベクターに決定する段階と、(c)前記現在フレームのすべての探索ブロックが処理されるまで前記段階(a)及び前記段階(b)を繰り返すことによって前記現在フレームのすべての探索ブロックに対する動きベクターを決定する段階を含む動きベクター検出方法。
IPC (2件):
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