特許
J-GLOBAL ID:200903058453413237

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331541
公開番号(公開出願番号):特開平6-194645
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 複数の領域に分割し広視野な表示を得る液晶表示素子の視角を傾けた時の白っぽい表示を防ぐ。【構成】 異なった配向方向を持つ領域を有する液晶素子2に対し、少なくとも一枚の補償板あるいは組み合わせ補償板1を加える。この補償板1は、補償板面と平行な方向の面内の屈折率の異方性がほぼなく、且つ、補償板面と垂直な方向の屈折率が面内の屈折率に比べて小さいため、負の屈折率異方性を有し、液晶素子2部が電圧印加時に有する性の屈折率異方性を補償することができる。
請求項(抜粋):
2枚の支持基板間に液晶物質を挟持してあり、且つ、光学的な特性を補償する一枚以上の補償板を有する液晶表示素子において、前記支持基板間に液晶の配向方向が異なる領域を複数持ち、且つ、少なくとも一枚の補償板の屈折率に関して、補償板面と平行な方向の面内の屈折率の異方性がほぼなく、且つ、補償板面と垂直な方向の屈折率が面内の屈折率に比べて小さい補償板を少なくとも一枚有するか、あるいはまた、補償板の組み合わせにより、組み合せ補償板面と垂直な方向の面内の屈折率がほぼなく、且つ、組み合せ補償板面と垂直な方向の屈折率が面内の屈折率に比べ小さくなるように構成された少なくとも一組の組み合せ補償板を有するような液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-106624
  • 特開平3-226713
  • 特開平2-015239

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