特許
J-GLOBAL ID:200903058457630828

はんだペースト形状認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008750
公開番号(公開出願番号):特開平5-332746
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 安価な構成で、プリント基板上のはんだペーストの形状のみを認識することのできるはんだペースト形状認識装置の提供を目的としている。【構成】 カラーカメラ4より出力されたカラー映像信号を赤、緑、青ごとの各色相成分に分離する分離回路11と、分離された赤、緑、青ごとのカラー映像信号をそれぞれ多値のデジタル画像情報に変換するA/D変換器12a、12b、12cと、デジタル化された画像情報を記憶するRバッファメモリ13a、Gバッファメモリ13b、Bバッファメモリ13cと、予め設定された条件に従って、各バッファメモリ13a、13b、13cのうちの少なくともひとつのバッファメモリよりはんだペースト1の画像に相当する特定の値または値幅内のデジタル画像情報を画素単位で抽出する特定画像抽出部14と、抽出されたデジタル画像情報をプリント基板2上のはんだペースト1の平面画像として格納するメモリ15とを有する。
請求項(抜粋):
はんだペーストを印刷したプリント基板の表面を照明する光源と、照明された前記プリント基板上の前記はんだペーストを含む表面部分をカラー撮像する撮像手段と、前記撮像手段より出力されたカラー映像信号を赤、緑、青ごとの各色相成分に分離する分離手段と、前記分離手段により分離された赤、緑、青ごとのカラー映像信号をそれぞれ多値のデジタル画像情報に変換する変換手段と、前記変換手段により変換された赤、緑、青ごとのデジタル画像情報をそれぞれ記憶する複数の記憶手段と、予め設定された条件に従って、前記複数の記憶手段のうちの少なくともひとつの記憶手段より前記はんだペーストの画像に相当する特定の値または値幅内のデジタル画像情報を画素単位で抽出する特定画像抽出手段と、前記特定画像抽出手段により抽出されたデジタル画像情報を前記はんだペーストの形状を示す画像情報として出力する手段とを具備することを特徴とするはんだペースト形状認識装置。
IPC (5件):
G01B 11/24 ,  G01N 21/88 ,  G06F 15/62 405 ,  G06K 9/78 ,  H05K 3/34
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-175309
  • 特開昭63-096501
  • 特開平2-040502
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