特許
J-GLOBAL ID:200903058457825980
熱線遮断ガラス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200969
公開番号(公開出願番号):特開平8-059300
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 高い可視光線透過率及び良好な熱線遮断性能が要求される部位に好適に使用することができる熱線遮断ガラスを提供すること。【構成】 透明なガラス基板上に、少なくとも基板側より第1層として周期律表のIIIa族、IVa族、Vb族、VIb族及びVIIb族から成る群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンを含有する複合酸化タングステン膜を設け、前記第1層上に第2層として透明誘電体膜を設け、該第2層上に第3層として周期律表のIIIa族、IVa族、Vb族、VIb族及びVIIb族から成る群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンを含有する複合酸化タングステン膜を設け、かつ前記第2層の透明誘電体の屈折率が前記第1層及び前記第3層の複合酸化タングステン膜の屈折率よりも低いことを特徴とする熱線遮断ガラス。
請求項(抜粋):
透明なガラス基板上に、少なくとも基板側より第1層として周期律表のIIIa族、IVa族、Vb族、VIb族及びVIIb族から成る群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンを含有する複合酸化タングステン膜を設け、前記第1層上に第2層として透明誘電体膜を設け、該第2層上に第3層として周期律表のIIIa族、IVa族、Vb族、VIb族及びVIIb族から成る群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンを含有する複合酸化タングステン膜を設け、かつ前記第2層の透明誘電体膜の屈折率が前記第1層及び前記第3層の複合酸化タングステン膜の屈折率よりも低いことを特徴とする熱線遮断ガラス。
IPC (3件):
C03C 17/34
, E06B 3/70
, E06B 5/00
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