特許
J-GLOBAL ID:200903058458312080
医療用絆創膏及びその施用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172671
公開番号(公開出願番号):特開平7-000445
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 創傷面に貼着した基材を引き起こすことなく、支持体が基材より容易に剥離できる医療用絆創膏を得ることを目的とする。【構成】 基材1の片面(背面)上に、少なくとも片方が基材1の端末部1aを越えて延長した余長部分5aを有する2枚のプラスチックフィルムの突き合わせからなる支持体5と、その突き合わせ部6上に両端がドライエッジになっているプラスチック粘着テープからなる支持体剥離片8とが設けられている。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルム又は箔からなる基材と、この基材の片面に設けられた感圧性接着剤層と、この感圧性接着剤層上に貼着された離型紙とから構成される医療用絆創膏において、前記基材の他面の長手方向中間においてその幅方向に突き合わせられかつこの突き合わせ部を除いて熱融着により再剥離可能に貼着されている2枚のプラスチックフィルムからなる支持体を備え、被着体へ貼着後に前記支持体を前記基材よりその突き合わせ部から剥離させることを特徴とする医療用絆創膏。
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