特許
J-GLOBAL ID:200903058462001618

騒音予測方法及び能動騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122692
公開番号(公開出願番号):特開平8-314476
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】騒音波の未来の予測を行うことにより、簡単な構成で、広範囲にわたって騒音を消去することのできる騒音予測方法を提供する。【構成】騒音源の騒音情報を検出して電気信号に変換し、サンプリングしてデータとしてメモリ5に蓄積し、過去に蓄積されたデータに予測係数をかけることにより表される未来時点の騒音予測値と、この騒音予測値に対応する時点での騒音波の実測値との誤差を最小にする前記予測係数を、例えば最小自乗法を用いて予測係数決定部6で求め、前記求められた予測係数を用いて、騒音源の騒音情報から騒音予測信号を生成する。【効果】実際に騒音が生じる前に騒音波を予測し消音波を作成することができ、処理系に遅延時間があっても、騒音波に遅れることなく消音波を放射することができる。
請求項(抜粋):
騒音源の騒音情報を検出して電気信号に変換し、変換された前記電気信号を取込み、サンプリングしてデータとして蓄積し、過去に蓄積されたデータに予測係数をかけることにより表される未来時点の騒音予測値と、この騒音予測値に対応する時点での騒音波の実測値との誤差を最小にする前記予測係数を求め、求められた前記予測係数を用いて、騒音源の騒音情報から消音信号を生成することを特徴とする騒音予測方法。
IPC (4件):
G10K 11/178 ,  F16F 15/02 ,  G01P 15/00 ,  H03H 21/00
FI (4件):
G10K 11/16 H ,  F16F 15/02 A ,  G01P 15/00 Z ,  H03H 21/00

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