特許
J-GLOBAL ID:200903058462124558

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353076
公開番号(公開出願番号):特開2001-215615
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 フロント投写型として用いるのに適した構成の投写型表示装置を提案すること。【解決の手段】 投写型表示装置1は、照明光学系2Aと、色分離系4と、3枚の液晶パネル5R,5G,5Bと、最も光路長の長い光束Gの光路上に配置された導光系9と、ダイクロイックプリズム6と、光束をスクリーン8上に投写する投写レンズ7から構成されている。また、光源2の背面側におけるケース201内に、冷却ファン21を設けている。フロントプロジェクターとして利用する場合には、投写画像の観察者が位置する側とは反対側に冷却手段が位置し、そこからの排気が観察者の側とは反対側に吹きだされる。よって、冷却手段の騒音、そこからの排気が、観察者の邪魔になることが無い。
請求項(抜粋):
光源と、ここから出射された光束を3原色の各色光束に分離する色分離手段と、分離された各色の光束を変調する3枚の変調手段と、前記色分離手段によって分離されて前記3枚の変調手段のそれぞれに入射する各色の光束のうち、最も光路長の長い光束の光路上に配置された導光手段と、前記変調手段を介して変調された各色の変調光束を合成する色合成手段と、合成された変調光束をスクリーン上に投写する投写レンズ手段とを有する投写型表示装置において、前記光源と前記色分離手段の間の光路に介挿され、前記光源からの光束を均一な矩形光束に変換して前記色分離手段に向けて出射する均一照明光学手段と、前記色分離手段における各色の光束を出射する光束出射部にそれぞれ配置され、前記均一照明光学手段からの発散光束をほぼ平行な光束に変換する3枚の集光レンズとを有し、前記色合成手段はダイクロイックプリズムであり、前記導光手段は、入射側反射鏡と、出射側反射鏡と、少なくとも1枚のレンズとを有しており、前記光源の出射光の進行方向に対して、前記投写レンズからの投写光の方向が平行で逆方向となるように、光路が形成されており、前記投写光の出射方向の側の装置ケース内に前記光源の冷却手段が配置され、この冷却手段の排気ロが投写光の出射方向の側のケース側面に形成されている、ことを特徴とする投写型表示装置。
IPC (9件):
G03B 21/00 ,  G02B 27/00 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/16 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 304 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (11件):
G03B 21/00 E ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/16 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 304 B ,  H04N 5/74 E ,  H04N 9/31 C ,  H04N 9/31 B ,  H04N 9/31 Z ,  G02B 27/00 V
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-163729
  • 投写型画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215971   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平2-163729
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