特許
J-GLOBAL ID:200903058463391703
内蔵型呼吸装置用調整器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085180
公開番号(公開出願番号):特開平7-000553
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 危険な環境において用いられる呼吸装置を提供する。【構成】 圧縮ガスを呼吸装置に供給するための第1の入口と、第1の入口を開閉するための感圧要求バルブと、二酸化炭素のない呼気を呼吸装置に供給するための第2の入口と、圧縮空気と呼気を混合して呼吸装置に呼吸用空気を供給するための混合室とからなる閉路呼吸装置用ガス混合圧力調整器。強要バルブは、それの汚染を防止するために逆止バルブ注入ノズルによって混合室から隔離され、呼吸装置からの圧力強要に応じて信頼性、安定性及び長寿命を確実にもたらす。
請求項(抜粋):
圧縮ガス供給源と、呼吸装置の使用者が吐き出した実質的に二酸化炭素のない空気の供給装置を有する呼吸装置用圧力調整器であって、本体と、前記本体内に設けられ、圧縮ガスと呼吸装置からの実質的に二酸化炭素のない呼気とを混合する混合室と、前記混合室と通じており、圧縮ガスを前記混合室に放出するポート手段と、前記本体に備えられ、呼吸装置から圧縮ガスを受け入れる第1の入口と、前記本体に備えられ、前記混合室から隔離されたバルブであって、前記第1の入口及び前記ポート手段と通じており、前記混合室への圧縮ガスを制御するために開位置及び閉位置に移動可能になっており、前記供給装置からの圧縮ガスによって前記開位置に開放可能に付勢されるバルブと、前記バルブに動作可能に接続され、大気側と、呼吸装置の使用者による吸込中の圧力変化だけに応じて前記バルブを開けて圧縮ガスを前記ポート手段を介して前記混合室に放出し、呼吸装置の使用者による吐き出し中の圧力変化だけに応じて前記バルブを閉じて前記ポート手段を介する圧縮ガスの放出を終わらせる圧縮側とを有する圧力センサと、前記本体に備えられ、前記混合室と通じており、実質的に二酸化炭素のない呼気を、前記ポート手段からその中に放出された圧縮ガスと混合する前記混合室に放出する第2の入口と、前記本体に備えられ、前記混合室と通じており、圧縮ガスと実質的に二酸化炭素のない呼気との混合ガスを呼吸装置の使用者に該使用者の吸込にしたがって供給する出口とからなる圧力調整器。
IPC (2件):
引用特許:
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