特許
J-GLOBAL ID:200903058464844434
高強度アルミニウム合金鋳物及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251984
公開番号(公開出願番号):特開2004-091822
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】本発明は、優れた機械的性質を有する高強度アルミニウム合金鋳物、該合金をダイカストした渦巻状スクロール、及びそれらの製造方法を提供する。【解決手段】本発明の高強度アルミニウム合金鋳物は、7.5〜11.5wt%のSi、3.8〜4.8wt%のCu、0.45〜0.65wt%のMg、0.4〜0.7wt%のFe、0.35〜0.45wt%のMn、0.2wt%以下の不可避的不純物、及び残部Alを含有するアルミニウム合金に、0.1〜0.3wt%のAgを添加する合金鋳物である。上記合金からダイカストされたアルミニウム合金の渦巻状スクロールの鋳物は、金型から離型後、495〜505°Cの温度範囲で2〜6時間加熱する溶体化処理を施し、その後焼入れを施し、さらに渦巻状スクロールの鋳物は160〜220°Cの温度範囲で2〜6時間加熱する時効処理を施す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
7.5〜11.5wt%のSi、3.8〜4.8wt%のCu、0.45〜0.65wt%のMg、0.4〜0.7wt%のFe、0.35〜0.45wt%のMn、及び残部Al及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金を鋳造した高強度アルミニウム合金鋳物であって、
前記アルミニウム合金に0.1〜0.3wt%のAgを添加したことを特徴とする高強度アルミニウム合金鋳物。
IPC (7件):
C22C21/02
, B22D15/02
, B22D17/00
, B22D17/32
, C22F1/043
, F04C18/02
, F04C29/00
FI (10件):
C22C21/02
, B22D15/02
, B22D17/00 A
, B22D17/32 Z
, C22F1/043
, F04C18/02 311R
, F04C18/02 311S
, F04C29/00 C
, F04C29/00 D
, F04C29/00 U
Fターム (12件):
3H029AA02
, 3H029BB31
, 3H029BB44
, 3H029CC04
, 3H029CC05
, 3H029CC38
, 3H039BB04
, 3H039BB05
, 3H039BB07
, 3H039CC02
, 3H039CC03
, 3H039CC35
引用特許: