特許
J-GLOBAL ID:200903058466581767

圧電磁器および圧電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064462
公開番号(公開出願番号):特開平11-240758
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、従来の圧電磁器に比べて機械的強度の大きな圧電磁器を、圧電特性を低下することなく、簡単にしかも安価に提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の圧電磁器は、(Pb1-aAa)(Zn1/3Nb2/3)xTiyZrzO3(ただし、Aはカルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)、バリウム(Ba)から選ばれる少なくとも一種以上の金属元素である。)の一般式で表したとき、0≦a≦0.1、x+y+z=1、0.05≦x≦0.4、0.1≦y≦0.5、0.2≦z≦0.6である主成分に対して、酸化マンガンをMnO2に換算して0.05〜3wt% と、酸化アンチモンおよび酸化ニオブの少なくとも一種を、Sb2O3およびNb2O5に換算して合計0.05〜5wt% 添加したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
(Pb1-aAa)(Zn1/3Nb2/3)xTiyZrzO3(ただし、Aはカルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)、バリウム(Ba)から選ばれる少なくとも一種以上の金属元素である。)の一般式で表したとき、0≦a≦0.1、x+y+z=1、0.05≦x≦0.4、0.1≦y≦0.5、0.2≦z≦0.6である主成分に対して、酸化マンガンをMnO2に換算して0.05〜3wt% と、酸化アンチモンおよび酸化ニオブの少なくとも一種を、Sb2O3およびNb2O5に換算して合計0.05〜5wt% 添加した圧電磁器。
IPC (2件):
C04B 35/49 ,  H01L 41/187
FI (2件):
C04B 35/49 S ,  H01L 41/18 101 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-040965

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