特許
J-GLOBAL ID:200903058467699869

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-074236
公開番号(公開出願番号):特開2008-235059
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】ムービングプレートの変形を規制して端子金具を保護する。【解決手段】ムービングプレート18は本体板19から筒状部20を突出した構成となっており、その横壁22がフード部5内を幅方向に横切る。フード部5の内壁には端部支持壁30が張り出し、横壁22の端部及び張り出し縁28を支持する。これによって、横壁22の剛性が高められ、内方へ撓み変形するのを規制することができる。また、フード部5の奥壁からは中央支持壁33が前方へ向けて突出しており、横壁22の幅方向中央部に凹み形成された溝部32に嵌め合わされている。これによって、横壁22が外方へ撓み変形するのが中央支持壁33によって規制される。このように横壁22は内外方向への撓み変形が規制されるため、その周囲にあるタブ状端子金具との干渉が回避される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジングには相手側ハウジングが嵌合するフード部が、前方へ開口する筒状をなして形成されるとともに、このフード部内には前記フード部の奥壁から複数のタブ状端子金具が突出して配され、さらに、前記フード部内においては、前記タブ状端子金具のうちの一部領域のものを貫通させた状態で整列させるムービングプレートが、前記両ハウジングの嵌合動作に連動して進退可能に組み込まれたコネクタにおいて、 前記ムービングプレートは前記タブ状端子金具を貫通させる位置決め孔が複数個開口して形成された本体板と、この本体板から嵌合方向前方へ向けて突出し嵌合方向前方側へ開口する筒状部とから形成され、かつこの筒状部は前記フード部の内壁面に沿う一対の縦壁と両縦壁間を、前記フード部内を横切って連結する一対の横壁とからなる一方、 前記フード部の内面には、前記横壁に係止して横壁の内外方向への撓みを規制する撓み規制部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/629
FI (1件):
H01R13/629
Fターム (15件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC07 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC38 ,  5E021GA04 ,  5E021GB01 ,  5E021HA05 ,  5E021HB03 ,  5E021HC11 ,  5E021JA05 ,  5E021KA06 ,  5E021KA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221775   出願人:住友電装株式会社

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