特許
J-GLOBAL ID:200903058469804708

毒物学研究および薬理学研究において全身的な暴露量を評価する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-573251
公開番号(公開出願番号):特表2003-529782
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】所与のプロトコルに従って投与された薬物への被験者の母集団内における平均暴露量を、濃度曲線の下の面積(AUC)を推定することによって、推定する方法であって、母集団濃度曲線の下の面積が、研究中の任意の時間に、被験者の各々の薬剤濃度の測定を、他の被験者の薬剤濃度レベルの測定が実施されている時間とは無関係に、獲得するステップと、母集団と個体レベルとからなる階層型確率モデルを構築するステップと、サンプルデータから平均AUCの事後確率分布を決定し、したがって平均母集団AUCを決定するステップとによって推定されることを特徴とする。個体のサンプル内における個体の暴露量とその精度とは、サンプルデータから、個体AUCの事後確率分布を決定することによって、決定することができる。事後確率モデルは、ギブスサンプリングなど、マルコフ鎖モンテカルロアルゴリズムを使用することによって、獲得することが可能である。
請求項(抜粋):
所与のプロトコルに従って投与された薬物への被験者の母集団内における平均暴露量を、濃度曲線の下の面積(AUC)を推定することによって、推定する方法であって、母集団濃度曲線の下の面積が、 研究中の任意の時間に、被験者の各々の薬剤濃度の測定値を、他の被験者の薬剤濃度レベルの測定が実施されている時間とは無関係に獲得するステップと、 母集団と個体レベルとからなる階層型確率モデルを構築するステップと、 サンプルデータから平均AUCの事後確率分布を決定し、したがって平均母集団AUCを決定するステップとによって推定されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01N 33/15 ,  G06F 17/18
FI (4件):
G01N 33/15 Z ,  G06F 17/18 A ,  G06F 17/18 D ,  G06F 17/18 Z
Fターム (3件):
5B056BB62 ,  5B056BB64 ,  5B056HH00

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