特許
J-GLOBAL ID:200903058470447501

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229335
公開番号(公開出願番号):特開2000-045913
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 燃料を2方向に非均等に分配噴射する内燃機関の燃料噴射弁において、低コスト化し、分配された燃料の噴霧特性バランスをよくすることである。【解決手段】 燃料流路1aの下流部を形成するバルブボディ3の端面に密着されたオリフィスプレート5にバルブボディ3の軸線C方向に対して鋭角をなす2方向を向くように2種類の噴孔501,502を形成し、噴孔501,502から燃料を上記2方向に分配噴射するように構成する。すべての噴孔501,502の径を同じにすることで噴孔の形成を容易にするとともに分配された燃料の噴霧特性バランスをよくし、第1の種類の噴孔を構成する噴孔501の数と第2の種類の噴孔を構成する噴孔502の数の比率を非均等な所定比率とすることで燃料を非均等に分配噴射する。
請求項(抜粋):
燃料流路の下流部において弁体により開閉されるバルブボディを備え、燃料流路の下流端をオリフィスプレートにより塞ぎ、オリフィスプレートに噴孔をバルブボディの軸線方向に対して鋭角をなす2方向を向くように2種類の噴孔を形成し、噴孔から燃料を上記2方向に噴射量が所定比率で非均等となるように分配噴射するようになした燃料噴射弁において、第1の種類の噴孔を構成する噴孔の数と第2の種類の噴孔を構成する噴孔の数の比率を、上記所定比率とし、かつ、すべての噴孔の径を同じにしたことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 ,  F02M 61/18 320
FI (3件):
F02M 61/18 340 E ,  F02M 61/18 340 D ,  F02M 61/18 320 Z
Fターム (12件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066BA03 ,  3G066BA61 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC24 ,  3G066CC26 ,  3G066CC27 ,  3G066CC46 ,  3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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