特許
J-GLOBAL ID:200903058470938211

ポリビニルピリジンN-オキシドの製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-519517
公開番号(公開出願番号):特表平8-507318
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】酸及び触媒としての周期律表第5b、6b、7b及び8族の元素の酸化物又は酸の存在で、ポリビニルピリジンを過酸化水素の水溶液を用いて酸化することによりポリビニルピリジンN-オキシドを製造する、溶剤として、少なくとも二塩基性のカルボン酸又はモノエチレン性の不飽和カルボン酸のポリマーの40〜80%濃度の水溶液を使用する場合には、触媒の不存在で酸化を行うこともできる。
請求項(抜粋):
酸の存在下に、過酸化水素の水溶液を用いてポリビニルピリジンを酸化することによりポリビニルピリジンN-オキシドを製造する場合に、この酸化を、付加的に、触媒としての周期律表第5b、6b、7b及び8族の元素の酸化物又は酸又はこれらの酸の塩の存在で実施するか、又はこの酸化を、溶剤としての、少なくとも二塩基性のカルボン酸又はモノエチレン性不飽和カルボン酸のポリマーの40〜80重量%水溶液中で、触媒の存在又は不存在下に実施することを特徴とする、ポリビニルピリジンN-オキシドの製法。

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