特許
J-GLOBAL ID:200903058471060210

負角成形型とその加圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 義輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107742
公開番号(公開出願番号):特開2000-301242
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 上型の下降軌跡が下型内に入り込んだ負角成形において、ワークの入り込んだ部分になる箇所を加圧挟持してワークの入り込んだ部分にシワが発生しないようにする。【解決手段】 金属製薄板のワークを支持部2に載置する下型1と、下型に対し直線方向に下降してワークに衝合してワークを成形する上型4とで構成し、外周面に開口し、軸方向に刻設した溝3を有し、溝の支持部寄りの縁部に上型の軌跡より入り込んだ入り込み成形部10を形成し、下型に回動自在に設けた円柱体6と、入り込み成形部22を有し、円柱体に対向させて上型に摺動自在に設けたスライドカム9と、成形後、ワークを下型から取り出せる状態まで円柱体を回動後退させる、下型に設けた自動復帰具とよりなり、ワークの負角成形部の挟持部材13を円柱体に摺動自在に設け、加圧された挟持部材とスライドカムとで挟持して成形するようにした。
請求項(抜粋):
金属製薄板のワークを支持部に載置する下型と、前記下型に対し直線方向に下降してワークに衝合してワークを成形する上型とで構成し、外周面に開口し、軸方向に刻設した溝を有し、溝の支持部寄りの縁部に上型の軌跡より入り込んだ入り込み成形部を形成し、下型に回動自在に設けた円柱体と、入り込み成形部を有し、前記円柱体に対向させて上型に摺動自在に設けたスライドカムと、成形後、ワークを下型から取り出せる状態まで円柱体を回動後退させる、下型に設けた自動復帰具とよりなり、下型の支持部に載置されたワークを、円柱体の入り込み成形部とスライドカムの入り込み成形部で、円柱体は回動すると共にスライドカムは摺動してワークを成形し、成形後、自動復帰具により円柱体を回動後退させ、成形したワークを下型より取り出せるようにした負角成形型において、ワークの負角成形部の挟持部材を前記円柱体に摺動自在に設け、加圧された挟持部材とスライドカムとで挟持して成形するようにした負角成形型。
IPC (2件):
B21D 5/01 ,  B21D 37/08
FI (3件):
B21D 5/01 M ,  B21D 5/01 N ,  B21D 37/08
Fターム (11件):
4E050DA02 ,  4E050DA05 ,  4E050DA06 ,  4E050DA08 ,  4E063AA01 ,  4E063BA01 ,  4E063CA20 ,  4E063DA04 ,  4E063DA06 ,  4E063DA11 ,  4E063JA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • プレス金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300711   出願人:トヨタ車体株式会社
  • 特開昭62-003827

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