特許
J-GLOBAL ID:200903058471776070

記録媒体の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255725
公開番号(公開出願番号):特開平10-106108
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 切換レバーを用いた一連の動作でミニディスクなどのカートリッジの引込みおよび排出と、再生モードと記録モードの設定を行い、カートリッジの排出の完了により切換レバーへのモータの動力を停止すると、カートリッジの排出が不完全なときにモータの負荷が増大し、故障の原因になる。【解決手段】 モード切換手段50では、X1方向へ移動する第1の切換レバー54と、反転リンク59により移動方向が反転される第2の切換レバー63が設けられ、第1の切換レバー54に、カートリッジの引込み・排出のための駆動部55設けられ、またそれぞれのレバー54と63にカートリッジホルダの制御部57や磁気ヘッド制御部72などのモード設定部が形成されている。スイッチSW3が第2の切換レバー63の動作終了を検知した時点でモータを停止させることにより、カートリッジの排出が不完全でもモータの負荷増大につながらない。
請求項(抜粋):
装置本体内から記録媒体(M)を排出する排出部材(33)と、モータ(M2)の動力により前記排出部材(33)を排出方向へ動作させるモード切換手段(50)と、前記モード切換手段(50)の排出動作の終了を検知して前記モータ(M2)を停止させる検出部材(SW3)と、記録媒体(M)が所定位置まで排出されたことを検知する検出手段(SW1)とが設けられ、且つ前記モード切換手段(50)から排出部材(33)へ至る排出動力の伝達経路中に、記録媒体(M)が前記所定位置まで排出されなかったときに弾性変形して駆動負荷を吸収するスプリング(19)が設けられていることを特徴とする記録媒体の駆動装置。
IPC (2件):
G11B 17/04 401 ,  G11B 17/04
FI (3件):
G11B 17/04 401 G ,  G11B 17/04 401 E ,  G11B 17/04 401 S
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-227285

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