特許
J-GLOBAL ID:200903058471915312

縦型ピロー包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 慶治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263060
公開番号(公開出願番号):特開平5-077805
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 安定的な横シール処理と、充填物の効果的なしごき落しを可能にすること。【構成】 筒状に形成した包材sを搬送するプルダウンベルト3、3の下方に、互いに内向きに回転する一対のコ字型枠状の旋回アーム11、11を設け、これらの旋回方向上手側一側にしごき部材27を取付ける一方、遊星歯車機構23、24、25を介して常に封止方向の姿勢を保持する横シールを施す横シールジョー21、21を取付け、ターンバックル38の正転と反転及び旋回アーム11、11の回転とにより、横シールジョー21、21としごき部材27、27にD字型の旋回軌跡を描かせて、はじめにしごき部材27、27により包材s内の充填物をしごき落し、ついで、横シールジョー21、21により包材sに適切な横シールを施すようにしたもの。
請求項(抜粋):
充填物の充填操作と併行して帯状包材の筒状形成と、該包材の横方向封止処理を連続して行う形式の縦型ピロー包装機において、上記帯状包材を筒状に形成する手段の下方に、コ字型枠状に構成した一対の旋回アームを包材移送経路を挟んで内向きに旋回動するよう配設するとともに、該旋回アームに、旋回支点に固定した太陽歯車と噛合う遊星歯車機構を配設し、該遊星歯車機構を介して上記旋回アームの先端部に、常時熱封止方向に向くようにして横熱封止部材を支持したことを特徴とする縦型ピロー包装機。
IPC (2件):
B65B 9/20 ,  B65B 51/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-087931
  • 特開平2-152610

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