特許
J-GLOBAL ID:200903058472214083

光ファイバ光軸調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312083
公開番号(公開出願番号):特開2003-121701
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 光軸組立て工程では溶接加工後に光素子モジュールの温度が溶接熱により上昇するため、光出力特性の測定値が工程内で正確に測定できず、組立て完了後、光素子モジュールを光軸調整装置から取り外し、別の作業ステージで光出力特性検査を行っている。このため製造に時間を要し、製品の生産コストが高くなるという問題点があった。【解決手段】 光ファイバ光軸調整装置に光素子モジュール冷却機構を搭載し、溶接熱による温度上昇を抑制して、装置に光素子モジュールを取り付けたまま光出力特性検査を実施できるようにした。下記図1の光ファイバ光軸装置において、発光素子13と光ファイバホルダー12、光ファイバ7をYAGレーザ照射ヘッド11により溶接加工後、溶接熱にて温度が上昇した光素子モジュールに冷却器32で冷却した空気を吹きつけノズル6より吹き付けることにより冷却処理を行う。
請求項(抜粋):
集光された半導体レーザ光を光ファイバと調芯し、溶接加工により光素子モジュールの組立てを行うための光ファイバ光軸調整装置において、光素子モジュールを外部から冷却する機構を搭載したことを特徴とする光ファイバ光軸調整装置。
Fターム (8件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA16 ,  2H037DA22 ,  2H037DA38

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