特許
J-GLOBAL ID:200903058483669309

表示用放電管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119085
公開番号(公開出願番号):特開平10-308176
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】駆動電圧を低減し、高輝度・高精細な表示を可能とした表示用放電管を提供する。【解決手段】第1の基板1と第2の基板2の間に形成される放電領域に設置する表示用電極5と第1アドレス電極6とを分離し、表示用電極対の間を離し、その電極幅を広くして、第1アドレス電極幅を長さ方向に沿って不均一とすることで表示のための駆動電圧を低減する。
請求項(抜粋):
互いに略平行な複数の表示用電極と、前記表示用電極と略平行に配置した複数の第1アドレス電極とを有する第1の基板と、前記第1の基板に対向配置されて前記表示用電極と第1アドレス電極に交差し、かつ互いに略平行な複数の第2アドレス電極を有する第2の基板を備え、前記第1の基板と前記第2の基板との間にガスを封入して放電領域を形成した表示用放電管において、前記表示用電極を覆う誘電体層を有し、前記表示用電極が1セル内に少なくとも一対の電極対で構成されると共に、前記表示用電極の電極対と同一基板上に誘電体層で覆った前記第1アドレス電極を有すると共に、前記第1アドレス電極が前記表示用電極の電極対の間に配置されてなる4電極構造を構成し、前記表示用電極の電極対と同一基板上にある前記第1アドレス電極の電極幅が当該アドレス電極の延在方向に不均一に形成されてなることを特徴とする表示用放電管。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 17/04
FI (2件):
H01J 11/02 B ,  H01J 17/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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