特許
J-GLOBAL ID:200903058483941068

外部機器ヘバッテリパラメータをレポートするためのスマートバッテリ用アルゴリズム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512178
公開番号(公開出願番号):特表平10-509857
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】電力を供給するとともに、電力管理システムを備えた外部機器(16)へ所定のバッテリパラメータをレポートするスマートバッテリ(10)であって、(a)外部機器による決定に応じて、放電モードの際には外部機器(16)に電力を供給し、充電モードの際には電力を受けるために、一対の端子に接続された少なくとも1つの再充電可能な電池と、(b)所定のバッテリ識別パラメータおよび充電パラメータを前記外部機器へレポートするためのデータバス(14)と、(c)前記電池におけるバッテリ温度を表すアナログ信号(24)と、(d)バッテリ電圧、バッテリ電流、およびバッテリ温度を表すアナログ信号を受け、これらのアナログ信号をデジタル信号に変換し、これらデジタル信号から動作時間中にわたって、(ここで、εcはバッテリ温度およびCAPFCの関数を示す)上記のアルゴリズムに基づく計算を含む実際の充電パラメータの計算を実行するマイクロプロセッサを備えたハイブリッド集積回路(IC)とを有して構成されている。上記の方程式には、リセットロジックが導入され、それぞれの完全充電時およびそれぞれの完全放電終了時において、容量計算に伴い、CAPFC値が自動修正される。
請求項(抜粋):
電力を供給するとともに、電力管理システムを備えた外部機器へ所定のバッテリパラメータをレポートするスマートバッテリにおいて、 (a)外部機器による決定に応じて、放電モードの際には前記外部機器に電力を供給し、充電モードの際には電力を受けるために、一対の端子に接続された少なくとも1つの再充電可能な電池と、 (b)所定のバッテリ識別パラメータおよび充電パラメータを前記外部機器へレポートするためのデータバスと、 (c)前記端子におけるバッテリ電圧およびバッテリ電流を表すアナログ信号、および前記電池におけるバッテリ温度を表すアナログ信号を発生するためのアナログ信号発生手段と、 (d)バッテリ電圧、バッテリ電流、およびバッテリ温度を表すアナログ信号を受け、これらのアナログ信号をデジタル信号に変換し、これらデジタル信号から動作時間中にわたって、 (ここで、εcはバッテリ電流およびバッテリ温度の関数を示し、Isはバッテリ温度およびCAPremの関数を示す) 上記のアルゴリズムに基づく計算を含む実際の充電パラメータの計算を実行するマイクロプロセッサを備えたハイブリッド集積回路(IC)と、 (e)公称的に完全放電された際にも、前記所定のバッテリ識別パラメータ、および少なくとも完全充電容量および残存容量を含む実際の充電パラメータを記憶するために前記ハイブリッドIC内に設けられたデータメモリと、 (f)前記所定のバッテリパラメータおよび前記実際の充電パラメータを含むバッテリに関するメッセージを、前記データバスを介して前記外部機器に送信するために、前記ハイブリッドIC内に設けられたバスコントローラとを有していることを特徴とするスマートバッテリ。
IPC (7件):
H02J 7/02 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/42 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/04 ,  H02J 7/10
FI (8件):
H02J 7/02 B ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/42 P ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 M ,  H02J 7/04 A ,  H02J 7/10 H ,  H02J 7/10 B

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